教室で交わしたささやかな声 何気なく笑い合った瞬間たち ノートの片隅に描いた夢が いつしか絆の形になっていく 放課後の校庭に伸びる影 どんな時も隣で支え合った 語り合った言葉のひとつひとつが 明日を照らす光に変わる 迷いながらも進んだ日々が 今では確かな力に変わる 手を取り合ったその温もりが 胸の奥でずっと輝いている ともにいる、ともにいる、そう思えた時間 何気ない日々が大切な宝物 ともにいる、ともにいる、そう感じた瞬間 ありがとう、その笑顔が未来を繋ぐ 試験前の夜に感じた焦り 静かな教室でただペンを走らせる 不安な気持ちで溢れていても その存在が力をくれる 雨に濡れた道でふと笑い合う 肩を並べて歩いた帰り道 何も言わずにそっと寄り添うだけで 安心できた、あの時間が愛おしい 涙を見せた夜もあったけれど 隣でいてくれるだけで救われた 変わらないその優しさに出会えたことが これからの自分を支えていく ともにいる、ともにいる、そう思えた時間 言葉にならない想いが胸に響く ともにいる、ともにいる、そう感じた瞬間 ありがとう、その存在が明日を導く いつか別れの季節が訪れても この気持ちは消えたりしない それぞれの未来を描くその途中で またどこかで重なるはずだから ともにいる、ともにいる、そう思えた時間 どんな未来も怖くないと思えた ともにいる、ともにいる、そう感じた瞬間 ありがとう、かけがえのない絆だから ともにいる、ともにいる、これからもずっと あの日の記憶が心に生き続ける ともにいる、ともにいる、何度でも言いたい 新しい世界へ歩き出しても