冷たい雨が降る夜に
あなたの笑顔 見えない
心の奥にかくれた
秘密 私だけの罠
優しい言葉の背後に
隠れた嘘 灯り消す
薄暗い部屋で問いかける
「私でいいの?」鏡に聞く
私じゃなきゃ駄目なの?
愛の証と言ってよ
冷たい罠にかかった心
抜け出す道を探して
薄れる月明かりの下
影が一つだけ残る
触れた瞬間 泡と消える
その手のひらは冷たく
一瞬の温もりでさえも
求める心 縛られて
繰り返す夜の罠
問い続ける「私でいいの?」
私じゃなきゃ駄目なの?
愛の証と信じたい
冷たい罠にかかった心
抜け出す道を探して