裏界線

裏界線

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心から笑うことができず、つい自己否定に走ってしまい、人を憎むことで自分を正当化し、それでも、いつくしむべき一瞬を探す。ピ......

心から笑うことができず、つい自己否定に走ってしまい、人を憎むことで自分を正当化し、それでも、いつくしむべき一瞬を探す。ピアノの弾き語りというシンプルなスタイルで活動を続けるタテカナコの音楽は、誰もが抱えていながら、ふだんは“なかったこと”にしている感情をまっすぐに見つめる、痛々しいまでに誠実な視線で貫かれている。聴いた瞬間は思わず拒否したくなるかもしれないが、すべての人間は彼女の歌から逃れることはできない、と思う。クラシカルな旋律の完成度もさらにアップしたセカンド・アルバム。