差し込んだ陽春が今、残雪に影を重ねた

どこにでもあるような、チャイムの音が今日は耳に残る

机の下で隠れて連絡、あいつらに冷やかされた告白、

全部全部大切にしまって、また話そうなOh

かけがえのない日は別々の道でも

忘れないまた繋がるんだどこかで

だから今は踏み出すさよならじゃないいつも通りに

「じゃあまたいつか」

それぞれの青春たちが、終わりを迎えるこの日を

どんな顔をして過ごせばいいのかまだ分からないな

文化祭も体育祭もお前らとだから楽しめたんだよ

たまにした喧嘩も、今思えば笑い話さOh

かけがえのない日が別々の道なら

寂しいけど下は向かないで笑って

雪が溶け流れれば桜の花が開くみたいに

「じゃあまたいつか」

きっとまた言うけど照れくさいけど「ありがとうな」

かけがえのない日は別々の道でも

忘れないまた繋がるんだどこかで

だから今は踏み出すさよならじゃないいつも通りに

「じゃあまたいつか」