昨日の僕は
きっと笑われてた
ポケットの中で
小石を握ってた
「どうせ無理だろ?」
誰の声だったっけ
耳塞ぐたびに
心が揺れた
それでも
ひとつだけ残る
胸の奥の
かすかな音
走れ、走れ
この小さなジャンプで
僕だけの未来へ
飛び込むんだ
転んでも
涙こぼれてもいい
空の向こうで
待ってる自分がいる
夕暮れの街で
影を見つめてた
いつも後ろだけ
振り返ってばかり
だけどあの雲の
隙間に見えた光
「進んでみようか?」
誰かが囁いた
怖いけど
胸が高鳴る
知らない世界に
触れたくて
走れ、走れ
この小さなジャンプで
遠くてもいい
少しずつ届くから
羽根なんて
今はまだ無いけれど
風を感じて
笑える日が来る
怖くて泣いた夜もあったけど
その涙さえ
道しるべになる
走れ、走れ
この小さなジャンプで
僕だけの未来へ
飛び込むんだ
転んでも
涙こぼれてもいい
空の向こうで
待ってる自分がいる
ちっぽけなジャンプでも
進んでる
僕の声が
いつか空に響く日まで