錆びついた世界で

また1人夢を見る

風がただ冷たい

何も無い街の夜

消えない絵空事

繰り返す

終わりが来たのか

何かを期待した

芽生えた理想郷

あの時戻れるなら

崩れる世界に

生きてる価値は無い

僕は今どうして

藻掻いて生きてるの?

見えない未来へと

歩むの?

何かが溢れだす

届かないこの声

期待も意味も無い

答えを探してゆく