冷めた心、それが答えだったのか

時間と共にすれ違い離れていった

運命に流され君の姿が遠ざかる

「これでいい」と言い聞かせてみる

答えのない夜空に問いかけて

冷たい星だけが僕を見つめていた

君の代わりなんていない

いいんだと想いも離してみても

君がいない世界と回り続ける

なのにやけに耳障りな静けさだ

痛みは消えるはずだったのに

君の記憶だけが胸を締めつける

君の寂しげな横顔を思い出す

二人で笑い合った笑顔が痛み

永遠なんて嘘だと知った日々

過去にしがみつく僕がいる

未来のどこかで君を探している

それでも歩き続けるしかない

君の代わりなんていない

いいんだと想いも離してみても

君がいない世界も回り続ける

なのにやけに耳障りな静けさだ

痛みは消えるはずだったのに

君の記憶だけが胸を締めつける

君との記憶がこぼれ落ちて

君の笑顔が微かに胸を照らす

痛みは薄れると思ったのに

未来は君を連れて僕を進ませる