月時計が刻む頃に - ハイジ
静かに響く夜を誘う音色
いつもいつまでも
夢見るお姫様の戯れ
街路樹の下で眠りにつく
Man on the dead
黄泉津の彼方から
聞こえてくるその声が
あの日々の
非情な記憶蘇らせる
狂気とか快楽だとかそれは
ただの言い訳
あぁもしあの頃に戻れるとしたら
私このまま
正気を保っていられるのかしら
月時計の針がもうすぐ
正しく時を刻むわ
I don't belong anywhere
激しく優しく
そうまるで玩具のよう
この時は永遠だと
何も変わらないままと
信じてた馬鹿みたいに
笑えないでしょ
完全で瀟洒なんて私には
似つかないと find it
狂やかに時は過ぎ
全ては紅く染まり
暗闇を照らす月の翳りが
全て消え去るその夜に
あぁもしあの頃に戻れるとしたら
私このまま
理性を保っていられるのかしら
それとも理性なんかじゃなくて
ただ慣れてきただけかしら
だったら素敵