もう懲り懲りだわ
手を伸ばさないで
その目に
映りたくないのよ
うそぶくその口を
つねってやりたい
もう二度と
あたしのドアを
ノックしないで
嫌いなところなら
100個だって言えるわ
つかれた嘘は
数え切れない
良いところなんかは
ひとつも無いのよ
世界一のろくでなしよ
大嫌いよ
なぜかしら窓辺の
仄かな月灯りに
やさしく包まれても
夢見て眠れない
静か過ぎる夜が
いけないのよ
寂しげに鳴いてる
野鳩も悪いわ
輝く太陽なんて
とても迎えられない
Baby, Baby
Please knock my door
あなたを待ってる