[00:33.73]あぁ どうして僕は生まれてきたのだろう
[00:50.00]今、僕はぬけがらで瓦礫に彩りを与えてる
[01:07.47]
[01:22.61]砕け散った心 繋ぐことはできずに
[01:31.00]敗色なる異に身をあずけ続けていた
[01:38.59]暗がりに差し込む光 それはいつもどうしようもなく冷たくて
[01:46.83]希望あふれる朝焼けは まるで世界の終わりかのように
[01:53.77]
[01:53.78]その愛がすべて奪っていった錆びついた理性
[02:02.71]断壁は意味をなさず崩れてしまった
[02:10.12]もう何も欲しいものなんてない 戻れないのなら
[02:18.89]僕はいつか からっぽのぬけがらになる
[02:26.58]
[02:26.69]ただ一度 ただ一度だけ この僕が
[02:38.66]泣くことを許して欲しい
[02:42.76]
[03:30.07]あぁ 何度眠っても
[03:39.78]
[03:39.79]あの夜が明けることなんてない 止まったままの時計
[03:48.42]瓦礫の中 いくら叫んでもあなたはいない
[03:55.77]呼吸が止まるほどの雑音 置き去りにされた子猫
[04:04.38]削りとられたアスファルトがなみだ流してる
[04:12.13]もう何も欲しいものなんてない ぬけがらの僕は あぁ ただ…
[04:28.59]
[04:28.72]もう一度 ただもう一度だけ その瞳開いて
[04:40.25]僕にほほえみかけておくれ