[00:39.22]空白の閉じた世界
[00:42.14]
[00:42.69]そこには
[00:43.72]
[00:44.61]規定の無い自由なエリア
[00:48.01]何でも出来る
[00:50.06]
[00:50.90]認識だけで
[00:52.92]組み上がるカタチ
[00:56.08]その創造を繰り返し
[01:00.52]記録してゆく
[01:03.35]透き通る景色を見つけては
[01:09.16]誰かがそこに
[01:11.76]不透明な落書きを散りばめて
[01:17.32]歪みを生み出す
[01:20.53]
[01:31.31]見渡せばいつのまにか彩り
[01:35.28]
[01:36.48]題材も無く
[01:37.68]気の向くまま
[01:39.75]ほら沈んでく
[01:42.44]海を見上げた
[01:44.79]偏見が浮かぶ
[01:48.00]
[01:48.92]残る隙間も思想で
[01:52.33]埋め尽くされた
[01:55.50]乱れゆく色を見つけても
[02:01.07]触れられなくて
[02:03.54]不安定な歯車が狂うのは
[02:09.37]もう止められないから
[02:15.53]
[02:36.00]箱庭が崩れる
[02:38.69]足元の空から
[02:41.30]書き換わる世界を
[02:43.53]私は見つめてた
[02:46.29]それが終わりなの
[02:50.24]ここにはもう何も無いから
[02:54.66]許された欠片はただ一つ
[03:00.25]あの記憶(メモリ)の中
[03:04.89]