[00:01.36]舞(ま)い散(ち)る雪(ゆき)に積(つ)み重(かさ)ねて
[00:10.52]
[00:12.57]舞(ま)い散(ち)り終(おわ)る静(しず)けさには
[00:21.70]
[00:26.74]曇(くも)る窓(まど) 冷(ひ)え切(き)った 霞(かす)んだ目(め)外(そと)を見(み)つめていた
[00:38.69]遠(とお)く雲(くも)のように染(そ)まった 白(しろ)い雪(ゆき)の音(ね)
[00:49.42]
[00:50.00]冷(つめ)たい風(かぜ)に体(からだ)を揺(ゆ)らし
[00:55.61]時間(とき)を重(かさ)ねて進(すす)んで生(い)きてく
[01:01.24]止(と)められない この想(おも)いだけ 失(な)くさない溶(と)けるまでは
[01:11.85]舞(ま)い散(ち)る雪(ゆき)に積(つ)み重(かさ)ねて一度(いちど)でも包(つつ)み込(こ)みたい
[01:23.21]踏(ふ)み出(だ)した足跡(あしあと)探(さが)して そっと 溶(と)けるの
[01:37.85]
[01:59.90]沈(しず)む雲(くも) やわらかな 白(しろ)い手(て)に指(ゆび)を重(かさ)ねていた
[02:11.83]届(とど)く 月光(つきびかり)に染(そ)まった 暗(くら)い雪(ゆき)の夜(よ)
[02:23.19]伝(つた)わる想(おも)い伝(つた)わる鼓動(こどう)
[02:28.81]時間(とき)を重(かさ)ねて積(つ)み上(あ)げられてく
[02:34.39]届(とど)くことのできない弱(よわ)さ 溶(と)けるまで探(さが)さないで
[02:44.24]
[02:45.10]舞(ま)い散(ち)る終(おわ)る静(しず)けさには 一瞬(いっしゅん)の思(おも)お出(で)さえも
[02:56.40]消(き)えて無(な)くなりそうな気持(きも)ち 今(いま)は 残(のこ)して ずっと
[03:14.06]
[03:33.14]舞(ま)い散(ち)る雪(ゆき)に積(つ)み重(かさ)ねて一度(いちど)でも包(つつ)み込(こ)みたい
[03:44.38]踏(ふ)み出(だ)した足跡(あしあと)探(さが)して そっと 溶(と)けるの
[03:55.62]もう二度(にど)と触(ふ)れられないから 冷(つめ)たさに痛(いた)み刻(きざ)んで
[04:06.93]もう一度(いちど)出会(であ)える時(とき)まで そっと溶(と)かすの
[04:21.70]