[00:00.000] 作曲 : Nem
[00:19.420]温んだ夕陽のむこう 君の影を探してた
[00:27.180]夏に染められた街は 隠すことばかりが上手い
[00:34.310]
[00:34.550]オレンジの空 突然こぼした雨音
[00:42.130]濡れた眼に映る 傘の群れのなか 君が
[00:50.000]揺らめいて また 陽炎に滲む
[00:57.420]駆け上がる階段の先の その手には
[01:05.390]触れられないと 知っていた なのに
[01:12.880]意味を手放した傘だけが 音を立て叫びのよう
[01:23.660]
[01:34.970]
[01:36.870]近づくたびに惹かれて 手を伸ばせば掻き消えて
[01:44.520]雲がほどけていくとき きまって君は目を逸らす
[01:52.140]白いサンダル 水たまりを踏んで濡れて
[01:59.580]困ったみたいに 笑う顔がかすんでく
[02:06.980]
[02:07.280]ただ消えるだけ そんな存在を
[02:14.950]忘れることができないまま 焦がれては
[02:22.790]不確かな君 もう雨の向こう
[02:30.450]アスファルトが乾いたら もう 君の跡は残らない
[02:41.180]
[02:50.980]
[02:55.730]陽は雨に落ち 君を映しだす
[03:03.310]泣いたように零れた声が 消え去っていく
[03:13.420]
[03:15.140]疼く感情 ルールを破って
[03:22.550]うたかたのような結末を 描き出す
[03:30.530]「もっと傍へ」と 願うワガママで
[03:38.240]確かに近づくのに 雨が 傘が揺れて 滲む また
[03:48.080]
[03:48.480]遠くへ